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仕事のミスが怖い!確認を何度も繰り返して仕事が遅くなる人へ

ミスが怖くて確認地獄に陥っていませんか?

強迫性障害専門カウンセラーの武田秀隆です。

 

仕事のミスって怖いですよね。

 

だからミスしないように1,2回確認をすることは大切ですよね。

 

ですが、あまりにも確認が過剰になっている場合は強迫性障害の可能性が高いです。

 

次のようなお悩みを抱えていませんか?

 

・同じところを5回以上見てもまだ不安で、さらに見てしまう。

 

・確認しすぎるため時間内に仕事が終われず、周囲に迷惑をかけたり、残業が多くなったりしてしまう。

 

・同僚や上司から、「確認しすぎ、もっと早く!」と急かされている。

 

・些細な事でも、大丈夫かどうか何度も同僚に聞いて確認してしまう。

 

・いつか治ると思っていたけど、どんどん確認回数が増えてきている。

 

この状況が続いていくとツライですよね。

 

私も確認地獄にはまっていました。

実は私も強迫性障害で、仕事の確認が止められず苦労してきた一人です。

 

だから確認がやめられないつらさがとてもよくわかります。

 

私はカウンセラーになる前、小学校の教師だったのですが、その時は確認がやめられず本当に疲れ果てていました。

 

・通知表に記入ミスがないか。

 

・教材費などの計算ミスがないか。

 

・転出書類の送り先が間違ってないか。

 

・プールの水をきちんと止めたか。

 

・職員室の戸締りをきちんとしたか。

 

こういった確認がとにかく異常に多いのです。

 

その他にも、給食献立表にアレルギー食材が含まれていないかの確認は、命に関わるので、「念のためもう一回、またもう一回」と確認が止められず、身も心も疲れ果てた経験があります。

 

何度見ても、確信できないのです。

 

見ても見ても「あれ?どうだったっけ?」と不安になってまた見たくなるのです。

 

そして何十分も見ているうちに、頭がぼうっとしてきて、確認しても頭に入ってこなくなるのです。

 

自分で自分がコントロールできなくて泣きそうになったのを、私は今でも覚えています。

 

同じ仕事をしていても自分だけが身も心もものすごく消耗していたのです。

確認地獄から抜け出すことは可能です!

しかし、ある考え方のコツに気づいてから、私は快方に向かいました。

 

7回以上やっていた確認が、今では1~2回で大丈夫と思えるようになったのです。

 

私のカウンセリングでは、この考え方のコツを丁寧にお伝えするとともに、あなたが改善するまで心理的サポートをしています。

 

私のカウンセリングを受けていただいた方からも次のような喜びの声を頂いています。

 

・封筒の中味の確認に40分ほどかかっていました。何か変なものが混じってないか何度も封筒の中味を出して確認してしまうのです。午前中に封筒を2つしか作れず、あまりの能率の悪さに自己嫌悪に陥っていました。ですが、カウンセリングで○○作戦を教えてもらってから、格段によくなりました。今では2回見れば大丈夫と思えます。

 

・患者さんのお薬や血圧の確認にすごく時間がかかっていましたが、スムーズにできるようになりました。

 

・個人情報や金額の入力の際、何度も何度も画面を見てしまい、すごく時間がかかっていたのですが、今では1回パッと見て、次にいけるようになりました。

 

・発注先や数量の確認をくり返してしまうため、ものすごく仕事が遅くなって上司に怒られていたのですが、確認をかなり減らすことができました。まだ、他の人より少し時間がかかりますが、あまり支障が出ないまでになりました。仕事を辞めるしかないと思っていましたが何とか続けていけそうです。ありがとうございました。

 

このように強迫性障害は治らない病気ではありません。

 

ちゃんと改善できるのです。

 

ただし本人の努力と時間が必要です。

 

最初、確認を減らすには勇気が必要です。

 

そして、その勇気を高めるのが私のカウンセリングだと考えています。

 

個人差がありますが、早い人で1カ月でかなり症状が軽くなる方もいます。

 

同じところを20回以上確認してクタクタになっていたクライアントさんもいましたが、この方も4か月程度で3回確認すれば大丈夫と思えるまで改善されています。

 

一人で悩み続けて明るい未来が見えない方、症状をこれ以上悪化させたくない方はできるだけ早くご相談いただければ幸いです。

 

ご連絡をお待ちしています。090-3623-7508

 

私のカウンセリングの「コースや料金」「利用規約」などもっと知りたい方は、下の黄色いボタンをクリックしていただければと思います。