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我が子に対する加害の強迫観念でお悩みの方へ

我が子を傷つけるのではないかという強迫観念で悩まれている方へ

 

強迫性障害の中には、ぞっとするような恐ろしい強迫観念が浮かぶという症状もあります。

 

例えば、我が子に対する加害の強迫観念です。

 

我が子を愛しているはずなのに、「首を締めてしまうのではないか」とか「攻撃して傷つけてしまうのではないか」などという恐ろしい強迫観念が浮かぶのです。

 

そんな強迫観念が浮かぶと、親御さんとしては自分の人格がおかしくなってしまったのではないかと罪悪感を感じたり、本当にやってしまうのではないかと不安になると思います。

 

子どもをだっこしたいのに、「落としてしまうのでは」という強迫観念が浮かんでできなくなってしまう人もいます。

 

加害の不安が強くて、子育てに自信が無くなり、泣き叫びたくなるような苦しみの毎日を過ごしている人もいるのではないでしょうか?

 

親御さんは本心では「我が子を傷つけるなんて絶対したくない!するはずはない!」と思っているんです。心から本当にそう思っているんです。

 

だけど、本心とは裏腹に「傷つけてしまうかも」という強迫観念が勝手に浮かんでしまうのですね。

 

このお悩みは、誰にも相談できないという人が多いと思います。

 

ですが私のカウンセリングルームは、そういうお悩みにも対応していますので、どうかお一人で抱えないでいつでもご相談してくださいね。

 

我が子に対する加害不安の相談は結構あり、私のカウンセリングでは、次のようなお話をさせていただいています。

 

1.あなたの人格は正常です。安心してください。

 

2.あなたはちゃんとお子さんを愛しています。罪悪感を感じなくていいですよ。

 

3.我が子を深く愛しているがゆえに強迫観念が浮かぶという脳のメカニズム。

 

4.ぞっとするような強迫観念が浮かんだときの対処法。

 

クライアント様の中には、「こんな考えが浮かぶなんて母親失格だと自信を失っていたのですが、カウンセリングを受けた後は、強迫観念が浮かんでもあまり影響を受けないで生活できるようになりました。子育ての自信が回復しました!」とおっしゃる方もいます。

 

強迫観念が浮かぶメカニズムや受け止め方を知ることで、浮かんでも落ち着いて対処できるようになります。

 

お一人で苦しみが続く場合はいつでもご相談いただければと思います。

 

当カウンセリングルームは対面相談、電話相談のどちらにも対応しています。